排気系の取り付け

サイレンサーは毎度毎度のラフアンドロード製を使用します。
特にRSVが好きという事も無いのですが、ちょうどいつも出物がRSVなのと、今回は純正サイレンサーだと加工しても装着が困難だと思われたのです。
エキパイはセロー純正のステンレスです。

写真一枚目のようなセンター出しも考えたのですが、TDRらしくいくなら右出しかな。ということで右出しで進めていきました。

エキパイはバーナーであぶって曲げてを繰り返し、サイレンサーとの接続がうまくいく位置を出しました。

サイレンサーの装着位置を考えると、エキパイとサイレンサーのジョイントパイプがどうしても長い。
ということで切断し、ステンレス溶接棒で溶接しました。
1500kmほど走っていますが、排気漏れはありません。

ジョイントパイプはフレームと補強の間を通り装着されます。
エアフィルターとの距離が近いので、間に遮蔽板を配置し、熱気がフィルターへ行かないようにしようと思います。

サイレンサーは移設したフレームのステーにボルトで固定します。

エキパイガードを新品にし、排気系の装着が完了です。

バッフルを装着しているので音量が思ったほどうるさくなく、吸気音もそこそこ、なかなかに満足いく仕上がりとなりました。