PWK28Mの取り付け。

セロー純正のCVキャブとパワフィルとの組み合わせだとどうしても満足いくキャブセットが出ませんでした。
それにもともと負圧キャブは好きじゃないのでPWK28に変更することにしました。

ケイヒン純正の曲がりトップ仕様のPWKを入手しました。

マニホールドはTWのものを使いボルトオンです。
フィルター側もセロー純正コネクティングチューブとボルトオンです。なんとラクチンな♪

スロットルはCR85用のものを使いました。CRはPWKかPEの28を使っているのでひょっとしてボルトオンできるかもと淡い期待を込めての採用です。

結果、長さを詰めて、アクセル側ワイヤーのタイコ部分を作り直すことになりました。
タイコ部分は真鍮の棒から切り出し、ワイヤーの通る穴を開けてハンダで固定します。
CR85スロットルはアクセルの操作具合がとても良いです。TMにも装着したいですね。

キルスイッチが無くなってしまったので、手持ちのYZ80用キルスイッチを設置します。

ハンドルはレンサルのミニモト用に変更し、ハリケーンのハンドルアップスペーサーで高さを合わせました。
幅が広くなり、林道で振られた時等の押さえが効かせやすいと思います。

PWKのセッティングはだいたい出てきました。
細かい煮詰めがまだですが、時間が無いので我慢しています。
現状でも良く走るので、PWKにして大正解でした。