| リアキャリアの取り付け。 XTDは長距離ツーリングも視野に入れています。(なかなか行けないけど)なので、荷物を安定して多く積みたいところです。 自作キャリアはしっかり強度はありますが、積載量が普通です。もっと幅が広いキャリアを装着しようと考えました。 ここで、以前入手していたXR250用ラフアンドロードRALLY590キャリアの登場です。何かに使えるだろうと入手しておいて正解でした。 チャンバー・マフラーに続きここでもラフロ。なにか縁でもあるのでしょうか。 早速取り付けに掛かります。 キャリアに開いている穴を少し横方向に長穴加工します。 こうすると、TDRフレームの固定ボルト穴とぴったりの幅になります。 次はカウルへの穴開けです。 部長のレーシングTDRからシートカウルを戴き加工します。 これがなかなか難しく、てこずりました。 綺麗に穴を開けないと見た目が悪くなりますから慎重に。 穴開けが完了したら、アルミカラーでキャリアをうまく装着できるよう幅・高さを調整します。 とりあえずあてがって見るとなかなか良い具合です♪ 後ろ側は元々から開いている穴を使い固定できますが、前側はなにか対策しないといけません。 ということで、キャリア先端部部をカットします。 カットした部分とキャリア本体に穴を二箇所づつ開けます。 ボルトの頭と干渉したので少し本体を削ります。 後はボルトで両者を固定し、ステーの完成です。 この二本のボルトが長いとシートと干渉します。ねじ部分があまり出ないぴったりの長さのものに変更しました。 さて、シートを装着します。 というところで、シート後端とアルミカラーは干渉してしまいました。 フレームにあるボルト固定穴を前側にずらしていたためこうなりました。 前側にずらした理由は、キャリアを固定する縦方向のボルトと横方向のボルトが前後の関係から見ると近いかな。と感じたのです。 離れている方がグラグラしにくいだろうと思い、ずらしたのです。 さらに、純正より強度が出るように作ったので多少の重い荷物でもOKでしょう。 ここまできているので、対策はひとつです。 シートを少し削り装着できるようにしました。 キャリアを車体に装着してみると、なかなかの出来具合で大満足です♪ |