TT91GP・武川サスペンションの装着。

純正タイヤはブレーキ時のゴツゴツ感が目立ち、好ましくありません。
いつもの部品屋に行くと、レース使用後のTT91が置いてありました。F100でR120です。試しに聞いてみると、「もってけ」となり運よくゲット。
早速持ち帰り装着しました。
残り目はだいぶ有り、私の使用に際して何も問題はありません。

走ってみると、みょ〜にフラフラするようになりました。
グリップはするし曲がるけどなんだか神経質。
もっと安定感が欲しいな。と考え、まずはリアサスを交換することにしました。

100モタ購入前にKGから入手していた武川エイプ用サスを装着してみます。
ん〜、KGがバネを弱い設定にしていたと思われますが、とくに良い印象はありませんでした。純正よりは良いですけど。
100モタ用サスがあるのでセッティング変更はせず、ほとんど使用しませんでした。

次は武川100モタ用サスを装着してみます。
これは純正よりも5mm長く、車高が2〜3cm上がります。
リアが上がるのでキャスターが立ち、クイックな旋回が望まれます。車高が上がるのも良いですね、オフにはもってこいです。
が、今は安定感が欲しい。。。
しかし走ってみると、これは結構良い組み合わせになりました。
サスの減衰が合っているのでしょう、気持ちよく曲がれるようになりました。
それとサスストロークが増える点も見逃せません。
純正は悲しくなるほどのストロークです。
オン・オフどちらも走るモタにはぴったりなサスですね。

これで満足すればよいのですが、手元にTT91のF110が余っています。
110でフロントの車高が少し上がるし幅が増え安定感が出るかなと、交換しました。

走ってみると、外径の大きさが影響し、オフっぽいハンドリングになりました。フロントが大回りする感じですね。
タイヤがなんだか硬くも感じます。
こりゃフロントフォークもセッティングしないとダメそうです。とはいっても全然ダメではありません。
またいろいろと試行錯誤してみることにします。