CRF100F吸気口の装着。

写真で分かるとうり100モタ吸気口よりかなり大きいCRF吸気口(右側)。
取り付けはボルトオンですが、
吸気口近くを純正ハーネスが通っているので写真のように上を通しました。
できるだけ邪魔者はいない方が良いですよね。


武川S100カムの装着。

手元に届いたS100カムを見るとカタログではタフトライド処理されてないのに処理されていました。
このカムを選んだ理由は愛読書モトメンテにて良いとの評価がされていたからです。
カムの形状とはどのように見るのでしょう。見比べてもよく分かりません(^^;
エンジン左カバーのガスケットには前回スプロケを交換した際にシリコンガスケットを薄く塗ってあったので簡単に外れました。
ガスケットも痛みが無くまだまだ使用できそうです。

あとはSMに従って分解し組み立てていきます。
2stと違いメカメカしてて面白いです♪
タペット調整のナットは9mmになっていて、さらに専用工具を使用とのこと。
今すぐ組みたいので9mmのコンビネーションを買いグラインダーで外周を薄く削りました。
これで調整できます。
タペット調整って難しいですね。これで良しって目印が無いですからね。経験を積まないといけませんな。


JRP油冷ヘッドの装着。

このヘッドはGB250クラブマンでも採用されているオイルシャワーをヘッド裏から噴射するものです。
純正ではカムまでしかオイルが上がってこず、ここが弱点だそうです。バイク屋でも頑丈そうなエンジンだけど壊れてることもよくあるな〜。と言ってました。
こういった弱点を改善する部品が私は大好きです。
作りも良く仕上げがとても綺麗です。表面のザラザラ塗装もGood♪
オイルラインはプラグ近辺にあるボルトを外してそこから取ります。
プラグキャップはNGKのものに変更しました。
取り説では純正のキャップを右から取りまわして装着とあったのですが、スマートではないので(^^;

このヘッドからオイルキャッチタンクへも繋げますし、オイルクーラーラインとしても使え、色々と便利な代物ですね。

さて、走ってみました。
時間が無くセッティングをしていないのが気になりますが、次回にセッティングすることにします。
低中速のトルク感が増しました。最高速はあまり変わりませんでした。
この時CDIは純正に戻しています。
やはりノーセッティングではいけませんね、早くセッティングを出して真価を検証したいものです。
カムの取り説にはマフラー・キャブを換えないとあまり効果が無いとも書いてありましたが(^^;
早くマフラー・キャブ一式が届かないかな〜(注文済み♪