リアカウル内の泥除け作成・バッテリーなど小物の配置


加工KSRカウル内側をカバーできる泥除けを作ります。
厚紙で写真のように型を取ります。

一枚ものの方が見た目が良いので、大きいアルミ板を買ってきました。
厚みは2mmだったかな?加工し易さを優先し薄めの板にしました。

チャンバー・サイレンサー間のエキパイが通る場所には写真のようにゴム板を装着しエアーフィルターへ熱い空気ができるだけ行かないようにしました。
同時に、リアタイヤで巻き上げた物がフィルターへ行きにくくもしています。

バッテリーの搭載は、ステンレスステーを二本使い、元々は小物入れにあたる部分に配置しました。
衝撃吸収テープをステーに貼り、バッテリーへの振動を緩和させています。
MFバッテリーを使っていますが、横置き配置は長期的に見て少し不安ではあります。
でも、ここしか無いので我慢することにしましょう。

バッテリー横に見える金色のものは、アーシングのターミナルです。
エンジンやヘッドライトからアースしています。

バッテリーの場所がカウル内なので、バッテリーメンテするにはカウルを外さなければならず、今後とても面倒でしょう。
ということで、配線加工しシート下でバッテリーの接続を外せるようにしました。
充電もこの配線を使えば可能です。

バッテリー充電器はアルプス精機のトリクル充電器を使っています。
繋ぎっぱなしでOKなので楽。とても重宝しています。
デイトナなどで売っている物は、同じ物なのに高くなっています。
アルプス精機印を購入すると良いでしょう。

ウィンカーはアルミの社外品にし、テールランプはLEDにしました。

エアフィルターはK&Nです。
これを先に作ったアルミエアクリボックスに装着します。

ホットイナズマもどきも作ってみました。
100均タッパ内にコンデンサを配置して作成。
蓋をすれば防水もOK。
効果の程は、最初から装着してるので分からないでしょうね(笑
バッテリー故障時にバッテリーレスキットとして機能してくれるとありがたいです。

後はYPVSコントロールユニットを配置し、写真のように完成です。
CDI等はタンク下のメインフレームに配置します。
写真では純正ウィンカ−リレーですが、後でICリレーに変更しました。
これで、今後ウィンカーをLEDにしたりと工作しやすいです。
しかし通常のリレーと違いカチカチ音がしないので、慣れないと気持ち悪いです。
さらに、対応W数が広いので、どこかの球が切れていてもそのまま作動し、インジケーターも普通に動作してしまいます。
このあたりも含めて慣れていくことにしましょう。

なんせ場所が無く、配置には色々とてこずりましたが、うまいこと収まってほっとしました(^^;