PMC デジタルマルチメーター GRASPERの装着

前から水温計を付けたいと思っていた所にPMCからグラスパーが発売されました。水温・デジタルタコ・稼動時間が表示でき、水温・タコにはワーニングも設定できます。
付属品にメーターステー・ボルト・センサー等が付いていてお値段が5千円と性能からすると割安なので早速購入。

まずはステーをマウントするのですが、L字ステーとオフセットされたステーを使い写真のように固定します。
メーターパネルにカッタで切りこみを入れメーターステーを通します。
青部分がTDRメーターステーで(カウルをボルトで止める部分です)、ここに穴を開けオフセットステーを取り付けL字ステーをオフセットステーに取り付けます(白部分)。
あとはL字ステーにメーターステー(赤部分)を取り付け完了です。

水温センサーはヘッドの純正センサーと交換しました。
先細になっているガスネジ(だったと思う)タイプではないので本当は合わないのですが、無理矢理締めこみました。もう外すことも無いからま〜、よしです。

あとは取説どうり電源を取り、センサーとつなぎます。
タコの配線は二本出てますが、黄色しか使いません(取説には記載無し)。この黄色の線をプラグコードに1回転巻きで作動確認できました。
レーシングプラグだとまともに作動しませんでした。ノロジーっぽいものも誤作動の原因になるとの話も聞きましたがこちらはそのままでOKでした。


自作水温灯のはまっていたパネルの穴には要らないパネルから穴埋め分を取り目立たなくしました。
走ってみると、寒いのもありますが60℃を越えることはありませんでした、TDRラジエタは以外と性能が良いようです。
この時期だとオーバークールだな。。。

2005・09・03追記 夏場だと冷却能力が不足気味になりました。駐車場で技の練習をしてると温度が結構上がります。でもオーバーヒートまではいきませんでした。
吸気口をパイプへ変更

KGがTDR80でこのパイプを使った時なかなか良い結果だったのでTDMにも装着してみました。ホットボンドで隙間も埋めます。
シート裏でグイッと押さえて装着します。

ノーセッティングながら早速走ってみると高回転の伸びが増したようです。
やはり前の煙突もどきは細かったようですね。

エアクリボックスがTDRなため空気の吸気量不足気味なようです。
どうやってもTZMより薄いセッティングに落ち着くので。
今後68cc・TM24を装着した際にボックスも作り直したいところです。